当院は小児科・児童精神科を標榜し、自閉症・ＡＤＨＤなどの発達障害や不登校・摂食障害などの児童思春期に特有の精神疾患に対し、多職種による児童思春期専門の診療を行っています。また、クリニックには児童発達支援事業所（たんぽぽ）と地域生活支援センター（ひまわり）が併設してあり、ニーズに応じて専門的な福祉支援も行っています。
　院長の私、氏家武は医学部卒業後に最初に2年間札幌医科大学病院小児科で研修を受けた後、東海大学病院で3年間精神科の研修を受けました。その後さらに2年間イギリスのロンドン大学付属精神医学研究所で児童精神科の卒後研修を受けました。帰国後は札幌あゆみの園（重症心身障碍児施設）、道立肢体不自由児総合療育センター児童精神科、楡の会こどもクリニック（児童精神科）に勤務し、一貫して発達障害の診療と研究に従事してきました。その後、1999年に札幌市東区に「北海道こども心療内科氏家医院」を開設して現在のクリニックの基礎を作りました。そして2017年に中央区に移転して現在のクリニックを運営するに至っています。

　今まで私が経験してきたこと、学んできたこと、研究してきたことはすべてお伝えいたします。児童精神科、子どものこころの診療に興味関心のある方、ぜひ私と一緒に仕事をしてみませんか！当院の見学や就労条件などの詳細は以下にお尋ねください。　　　　　　　　　　　　氏家　武

tortue281@orion.ocn.ne.jp（担当：加藤）