児童発達支援事業所「たんぽぽ」

 発達に心配のある幼児を対象に、あそびを主体とした小集団のグループ療育を行います。2歳児は親子でのあそびを、3・4・5歳児はお友だちとのあそびを中心に、年齢・発達によりグループ分けをし、子どもの発達に合わせてあそびを提供します。

 あそびを通して、からだの発達、こころの発達を促し、ことばや他者とのコミュニケーションを学ぶお手伝いをします。その中で、自信や自己評価を高めていくことをねらいとしています。

 たんぽぽは親子一緒の通所を基本にしています。それは、子どもの発達には親子相互の関わり合いが一番大事だからです。たんぽぽでは子どもの特性を理解し、より上手に子どもに関われるよう応援いたします。

 保育士・指導員を中心にリハビリテーションスタッフが指導に加わり、より専門的で幅広い支援や相談を行います。

 たんぽぽを利用される方は「氏家記念こどもクリニック」の専門医による診察を直ぐに受けることができます。医学的診断や発達評価、リハビリテーション評価などを基に、総合的な支援を受けることができます。診察を希望される方は通所開始後にお申し出ください。

ご家族の心配を一緒に考えます

こんな心配ありませんか?

言葉が遅れている
かんしゃくを起こすことが多い
一人遊びが多く、お友達とうまく遊べない
視線が合わない
会話が噛み合わない
落ち着きがなく、じっとしていられない
幼稚園や保育園でトラブルを起こすことが多い

「たんぽぽ」ではこのような心配のあるお子さんにグループ指導を行っています!

たんぽぽではこのようなお子さんたちに、「遊び」を主体とした小集団の療育を行っています。「遊び」を通して、からだの発達、感性、意欲、積極性、お友達との交流の気持ちと能力を育て、喜びを作りあげる社会性が育つようお手伝いします。

 2歳児は親子での遊びを、3~5歳児はお友達との遊びを中心に療育を行います。親子で、お友達同士で、楽しさを共感しあえる時間を過ごしていただきます。

2歳児~年少グループ  9:15~11:00 週1回利用


年少~年長グループ  13:00~15:00 週1回利用

定員: 1日10名

申し込み方法 : 電話 011-232-2727  担当 : 伊藤、守谷

                     北海道札幌市中央区大通東3-1-1 トルチュビル4F

利用するためには「通所支援受給者証」が必要です。お住いの区役所の保健福祉課にご相談、お申し込みください。

利用料 : 市町村が定めた額があります。また、行事などで実費が別途かかる場合があります。